日南町がSDGs未来都市に選定されました
このたび日南町では、令和元年度「自治体SDGs未来都市」として選定する国の公募に対して、人口減少や高齢化などの地域課題解決を図り、持続可能なまちづくりを目指す提案を行い、政府による「自治体SDGs未来都市」として選定されました。
令和元年7月1日には、総理大臣官邸にて安倍内閣総理大臣より中村日南町長へ選定証の交付の交付がありました。
これまで日南町では、コンパクトヴィレッジ構想や水源涵養を育む森林育成活動など、持続可能なまちづくりに向けた取り組みを行ってきましたが、このたびの「自治体SDGs未来都市」選定を機に、より一層の取り組みを展開してまいります。
「自治体SDGs未来都市」は、自治体によるSDGsの達成に向けた取り組みを 公募し、優れた取り組みを提案する都市30程度選定するものです。
人口最小県である鳥取県において、高齢化率が最も高い日南町から、持続可能なまちづくりに向けた取り組みを全国へと発信し、推進していくこととしています。
※「SDGs」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
更新日:2022年03月23日