2020年6月15日 山陰合同銀行様にJ-クレジット感謝状を贈呈しました

山陰合同銀行様にJ−クレジット感謝状を贈呈しました    

  6月15日、山陰合同銀行本店にて、中村 英明 町長から山陰合同銀行の石丸 文男 取締役頭取へ「日南町J—クレジット販売における感謝状」をお渡しさせていただきました。 日南町では、林業振興や環境保全、生態系の維持を目的に、平成25年から国によるJ−クレジット制度を取得し、県内外の多くの企業様に販売させていただいております。   販売当初は、年間20〜100トン程度の販売量でしたが、平成30年度以降は年間500〜600トン程度の大幅な増加に転じています。   近年、企業活動においてESG経営やSDGsの取り組みなど、環境意識が高まっていることも販売増の追い風となっていると考えられますが、購入企業様とのマッチングをいただいております山陰合同銀行様による仲介の功績が大きく、令和元年度は販売数量の約7割が同行のマッチングによるものでありました。   地域金融機関である山陰合同銀行様とのJ−クレジットの販売モデルが、全国の優良事例として認められ、日南町の取り組みが日本各地でのセミナー等で事例紹介されるなど、J−クレジット制度における国のモデル事例となっており、こうした状況を踏まえ、このたび日南町から同行へ感謝状をお送りさせていただくこととなりました。   感謝状の贈呈式では、山陰合同銀行 取締役頭取 石丸 文男 様、常務執行役員米子営業本部長 安喰 哲哉 様、地域振興部長 吉田 修 様、生山支店長 三鴨 秀己 様にご出席をいただき、中村町長から感謝状をお送りさせていただきました。   SDGs未来都市である日南町は、今後もJ−クレジット制度のみならず、地域経済の循環・基盤づくり、基礎自治体としてのまちづくりの方向性について先駆的な取り組み共有し、真のパートナーとして、持続可能なまちづくりに向けた取り組みを一層推進していくこととしています。