帯状疱疹予防接種
帯状疱疹について説明します。
子どものころにかかった水ぼうそうのウイルスが体の中に潜んでいて、加齢や疲労で免疫力が低下すると、帯状疱疹を発症します。80歳までに3人に1人が発症するといわれています。主に上半身の片側の皮膚に痛みを伴う水疱ができ、皮膚の症状が治っても、痛みが長く続くことがあります。
帯状疱疹は予防接種で予防できます。
帯状疱疹ワクチンには、生ワクチンと組み換えワクチンの2種類があり、どちらも予防効果が認められています。
まず、帯状疱疹定期予防接種についてです。
対象者は令和7年度に65.70.75.80.85.90.95.100歳になる方です。今までに受けたことがある方は、受ける必要はありません。
自己負担額は、生ワクチン3千円、不活化ワクチン1回5千円です。
ご希望の方は、医療機関に予約し、接種券・予診票を持って、受診してください。
対象となる方は、4月上旬に案内をお送りしていますので、ご確認ください。
次に、帯状疱疹任意予防接種についてです。
対象者は、50歳以上の町民で定期接種の対象でない方です。
自己負担額は、定期接種と同じです。
ご希望の方は、福祉保健課までお申し込みください。
問い合わせは、福祉保健課 電話82-0374 までお願いします。



更新日:2025年04月14日