飼い犬の登録と狂犬病予防注射について

更新日:2023年03月08日

犬の登録

生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に登録が必要です。


鑑札を交付しますので犬につけてください。迷子になった犬が特定できます。
登録手数料は3,000円です。 (鑑札を紛失したときの再交付は1,600円)

犬やその飼い主に変更があったら、届出や手続き等が必要です。

狂犬病とは

狂犬病は人をはじめ、すべての哺乳類および鳥類に感染します。

現在のところ治療法もなく、一度発病してしまうと、必ず死亡してしまう恐ろしい病気です。

この病気は、主として狂犬病に罹患(りかん)した犬にかまれたときに、唾液中に含まれる狂犬病ウイルスにより感染します。

犬の初期症状としては、挙動異常となり、暗いところに隠れたり、活発さがなくなったりするのが特徴です。

予防するためには、予防接種を受けるのが一番の方法です。

大切な愛犬のためにも狂犬病予防接種を必ず受けましょう。

狂犬病予防注射

生後91日以上の犬の飼い主は、毎年1回、4月から6月の間に、狂犬病予防注射を受けさせることが義務付けられています。

注射を受けた後には、必ず「注射済票」の交付を受けてください。(交付手数料550円)

「注射済票」も、必ず犬の首輪などにつけてください。

万が一迷子になった場合でも、すぐに飼い主が分かります。

日南町に登録のある犬の飼い主の方には、毎年3月末ごろに、「注射の案内」を郵送しています。

注射を受けるときは、「注射の案内」を動物病院又は集合注射会場にお持ちください。

(「注射の案内」がなくても注射は受けられます)

動物病院で注射を受ける場合

動物病院では、犬の健康状態の把握や接種後のアレルギーへの対応等、犬にとってより安全に接種が受けられます。

 

令和3年度より、動物病院で、 「登録申請」や「鑑札」「注射済票」 の交付を、その場で受ける事ができる様になりました。

 

※動物病院で狂犬病注射接種をしたけれども、

病院での「注射済票」の交付が受けれなかった場合は日南町健康福祉センター窓口で

必ず「注射済票」の交付を受けてください。

犬を飼っている方へ

犬の散歩の時、リードを外して散歩する方がおられるようです。


また家にいる時、リードやくさりで犬をつないでおられても、外れやすい状態になっており、逃げ出してしまう場合もあるようです。


近所の方の迷惑になりますので、リードを外さないように、また外れやすくなっていないか定期的に確認しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉保健課

〒689-5211
鳥取県日野郡日南町生山511番地5
電話 0859-82-0374/ファックス 0859-82-1027

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