県西部7町村と廃棄物関係団体が災害処理協定を締結
県西部7町村と廃棄物関係団体が災害処理協定を締結 安心・安全な暮らしができる町をめざして
日南町など鳥取県西部の7町村と鳥取県産業廃棄物協会及び鳥取清掃事業協同組合の2団体が、7月8日、大規模災害で発生するがれきなどの廃棄物処理に関する協定を結びました。 これは、地震などの災害時に、自治体の協力要請に基づき、業者が災害廃棄物の撤去や収集、運搬、処分を行うというものです。県西部総合事務所で行われた調印式には、増原町長など7町村の首長や協会の会長らが出席、県西部総合事務所の山根所長の立ち会いのもと、関係者間で協定書が交わされました。 大規模災害発生時には、被災自治体の災害対応能力は著しく低下します。町では、災害時における復旧作業、救助、避難所対応等に速やかに対応するため、今後も、町民のみなさんに「安心・安全な暮らしができる町」と感じていただける町づくりを進めていきます。
更新日:2024年04月26日