戸籍の筆頭者について

更新日:2021年04月01日

戸籍の筆頭者について  

1.筆頭者とは 筆頭者とは戸籍の最初に記載されている人を指します。

世帯主と違い、筆頭者の方がお亡くなりになったとしても変更ありません。

2.筆頭者は誰のこと 戸籍の状態は個人個人で異なり、様々な場合があります。下記に一例を記載しておりますので、ご参照ください。

      (1)夫婦(ともに日本人)が初婚同士でご結婚された場合
          氏が変わらなかったほうが筆頭者です。
          ただし、例えば夫が妻の両親と養子縁組をした後に婚姻により夫の氏で新戸籍を
          作った場合、夫が筆頭者となります。
      (2)日本人と外国人がご結婚された場合
          外国人の方は戸籍がありませんので、日本人の夫あるいは妻が筆頭者です。
      (3)未婚の子どもの筆頭者
          父または母が筆頭者です。どちらになるかは(1)をご参照ください。
      (4)既婚の子どもの筆頭者
          夫婦で新しく戸籍が作られていますので、(1)のとおり夫か妻のどちらかが筆頭者で
          す。
      (5)養子の筆頭者
          婚姻前に養子になった場合、養親が筆頭者です。養親が夫婦の場合は(1)のとおり 
         です。
          婚姻後に養子になった場合、筆頭者の変更はありません。

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