池田ゼミ 想いをカタチにするための「実現力」講座を実施しました
令和3年7月1日、7月2日に、ソフトバンク株式会社CSR本部長兼人財育成コンサルタントの池田昌人様を講師として招き、想いをカタチにするための「実現力」講座を実施しました。
池田様には、相手に想いを伝え実現するためのポイントを、自身の経験談や体験型の演習、クイズ・ゲームを交えて解説いただき、講座の最後には、モチベーションを高く仕事をするための「想い」として、技術面以外にも、目標・ビジョンを持つ重要性についてお話しいただきました。
今回の研修をきっかけに、職員の意欲向上や意識改革に繋がることと思います。
1日目の講座の様子
（14名参加）
2日目の講座の様子
（16名参加）
受講した職員の感想
「自分に喝を入れられた、元気にやる気を起こすことができた。」
「PDCAやロジックツリー、5W1Hなどよく聞くが、実際どうすれば良いのかわからなかったが、この講座ではどうするのか、ゲームを交えて実践出来たのでわかりやすかった。」
「これからの仕事への取り組み方を変えるきっかけにしたい。」
「気づきがあり、共有できるところがあり、自分を見つめ直すことができた。」
「話の内容が即実践につながる。明るく前向きな気持ちになれた。」
講師紹介
法政大学経営学部卒業
1997年4月 東京デジタルホン入社、営業、営業企画、事業者間プロジェクトマネジメントを経験。
ソフトバンク統合後、孫社長直下にて、業界初の割賦販売による新しいビジネスモデルを導入、会社資金調達に大きく貢献。
2011年の東日本大震災を契機に、ビジネスから社会貢献に舵を切り、チャリティホワイトやかざして募金などの新しいサービスを展開。
平行して、公益財団法人東日本大震災復興支援財団の事業局長として、震災支援向けの復興支援プログラムを多数立て付け、展開。ファンドレイズ事業において7年で10億円という規模の寄付を集めるなど、非営利団体の運営に関しても深く従事。現在は、常任理事に就任。
2020年6月には、日本最大となる4万件超の抗体検査を実施しその状況を孫会長と共にYouTube対談し、その後、孫会長の意向を受け、唾液によるPCR検査を提供する新型コロナウイルス検査センター株式会社を1ヶ月で立ち上げ代表取締役社長に就任。
現在は、ソフトバンク株式会社のCSRと復興支援財団、新型コロナウイルス検査センターでの社会貢献活動に従事しながら、個人事業として、人財育成コンサルタント（本内容）として研修、石巻専修大学の客員教授、池田市のプロジェクト推進の顧問、ノウハウの共有も積極的に行なっている。
更新日：2021年07月09日