「行革甲子園2022」において審査委員長特別賞を受賞

更新日:2022年09月24日

令和4年8月26日、愛媛県が開催する「行革甲子園2022」において、日南町の取り組みが最優秀賞に次ぐ、審査員長特別賞を受賞しました。

 

行革甲子園は、地方自治体が取り組んできた行政改革に係る先進的・独創的な取組事例を募集し、発表・表彰する大会で、これまで5回開催されています。


このたび、全国33都道府県から85事例の提案があり、書類審査を通過した8自治体によるプレゼンテーションが愛媛県松山市民会館で行われ、日南町の取り組みが全国2位となる「審査員長特別賞」に選定されました。
(最優秀賞:栃木県茂木町、審査員長特別賞:鳥取県日南町、優秀賞:前橋市・山形市・座間市・いわき市・別府市・西予市)

 

日南町からの発表事例は、森林を資源として活用し、圏域における地域の企業や団体等と連携した脱炭素化の取り組みや、森林を切り口とした環境・SDGs教育の受入、修学旅行等の誘致などの取り組み事例を提案し、全国の中山間地域で横展開できる応用可能なモデルであると発表しました。


日南町としましても、令和元年度にSDGs未来都市に選定されて以降、森林を資源とした環境の力を活かしたまちづくりの取り組みがこのたびの受賞により評価され、今後も森林を有する地域として持続可能なまちづくりを推進していくこととしています。