2019年8月2日 小竹林業株式会社、有限会社大生建設、有限会社近藤板金工作所とJ-クレジット契約

更新日:2021年06月15日

小竹林業株式会社様、有限会社大生建設様、有限会社近藤板金工作所様とのJ−クレジット売買契約を締結しました  

令和元年8月2日、小竹林業株式会社 様、有限会社大生建設 様、有限会社近藤板金工作所 様と日南町及び日南町森林組合との「J−クレジット」購入に係る売買契約の締結を行い、同日調印式を行いました。 小竹林業株式会社 様には、町J−クレジットを5トン、森林組合J−クレジットを10トン購入いただきました。 有限会社大生建設 様には、町J−クレジットを15トン、森林組合J−クレジットを10トン購入いただきました。 有限会社近藤板金工作所 様には町J−クレジットを10トン、森林組合J−クレジットを5トン購入いただきました。 調印式には、小竹林業株式会社 代表取締役 小竹 辰次 様、有限会社大生建設 代表取締役 川田 嗣男 様、有限会社近藤板金工作所 代表取締役  近藤英義 様、三社と町、森林組合とのマッチングをいただいた山陰合同銀行 常務執行役員 米子営業本部長 安喰 哲哉 様、同行生山支店長 三鴨秀己 様、鳥取県西部総合事務所日野振興センター所長 越智 浩明 様、日南町森林組合代表理事組合長 平田 広志 様、日南町長 中村 英明が出席しました。 有限会社大生建設の川田社長様からは「今回で2回目のクレジット購入となる。町内で建設業を営むものとして、町の森林資源に少しでも役に立てば」とお話しいただきました。 また、有限会社近藤板金工作所の近藤社長様からは「山林でのシカ被害等もあり、地域で活動させていただいている企業として、町の森林、林業を守る取り組みに賛同した」とお話しいただきました。 また、小竹林業株式会社の小竹社長からは「林業現場で大型の高性能林業機械を動かす中で、二酸化炭素の排出は避けることができない。林業経営を行う者として、町の森林資源に役立ててほしい気持ちで購入した」とお話しいただきました。 三社とも企業活動から排出される二酸化炭素の一部をオフセットする目的での購入となりました。 調印式終了後には、日南町、日南町森林組合より、本町のFSC材で製作した認定証が手渡されました。 また、このたびの契約に際し、このたび初購入となる小竹林業株式会社の小竹社長様に、鳥取県より「とっとりの森を守る優良企業認定」の証書も手渡されました。

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