鳥インフルエンザについて
鳥インフルエンザウイルスの人への感染について
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活においては、過度に心配する必要はありません。
鶏などの飼育についての注意点
- 野鳥との接触を避けるため、放し飼いはやめてください。
野鳥の侵入を防ぐため、飼育小屋の金網などの隙間や破れなどをネットで塞いでください。 - 鳥を飼っている場所はこまめに掃除し、消毒を行ってください。
エサや水はこまめに取り替えるようにし、水は水道水を与えるようにして、河川や池の水は与えないでください。 - 飼っている鳥の世話をした後は、必ず手洗い、うがいを行ってください。
死亡した野鳥を見つけたら
野生の鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体が付着していることがありますので、素手で触らないようにしてください。
野鳥は様々な原因で死亡します
野生の鳥は、餌が取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありませんが、同じ場所でたくさんの鳥が死んでいたら、下記機関まで連絡してください。
連絡先機関
鳥取県西部総合事務所生活環境局生活安全課
TEL: 0859-31-9320
西部家畜保健衛生所
TEL: 0859-62-0140
日南町農林課
TEL: 0859-82-1114
更新日:2021年07月01日