福栄神社「招福袋」できました
福栄神社「招福袋」できました 「福が栄える」という大変縁起の良い名前の神社、「福栄神社」

福栄神社は、古くは田中大明神と唱え、当時の郷内九ヶ村の
産土神として信仰を集めていました。
また、日野郡一帯は古くから「印賀鋼」など全国的に有名な
玉鋼を産出し、タタラ製鉄で栄えていました。
福栄地区においても、良質な「玉鋼」の原料となる砂鉄が
取れる山が多く存在し、各所に祭神として崇め奉っていました。
大正二年一二月二六日、近隣の神社を合併して、豊栄・
神福・福塚の縁起の良い地名を持つ社地を妙見山麓に
合祀して、福が栄え、幸せを運ぶ「福栄神社」と
改称されました。

日南町福栄まちづくり協議会では、昨年末から「福が栄える」
という大変縁起の良い名前の神社、「福栄神社」を町内外へ
PRし、地域おこしにつなげていこうと取り組んでいるところ
ですが、このたび、福を招く「招福袋」を作製しました。
この福袋、淡いピンク色をしていますが、この色は風水で
「幸運を運ぶ色」として有名で、地域の方が、購入いただいた
方へ幸運を引き寄せるよう願いながら1個ずつ、草木染めで
手作りしています。
この記事に関するお問い合わせ先
福栄まちづくり協議会
〒689-5671
鳥取県日野郡日南町福塚992番地
福栄地域振興センター内
電話/ファックス 0859-83-0454
e-mail skn0700@town.nichinan.lg.jp
更新日:2021年04月01日