学校運営協議会会議録(令和7年度開催分)
令和7年度第5回 令和8年3月24日(火曜日)開催
今回の会議は、学校運営協議会の任期区切りにあたる最終回として、今年度の学校評価の共有と、次年度の園・小学校・中学校の学校経営方針の確認を中心に進められた。あわせて、これまでの取り組みを振り返り、学校・家庭・地域の連携のあり方や、協議会そのものの役割と課題についても率直な意見交換が行われた。
○ 教育長より
2年間の協力への謝意が示された。
- 特に、生徒との対話を通じて子どもの生の声が教育委員会に届いたことに大きな意義があった。
- 今後は、子ども中心の視点をさらに強め、教育委員会としても子どもの意見を積極的に聴く姿勢を強めたい。
○ 会長より
今回の会議を次年度への引き継ぎの場と位置づけ、委員から教育長や次年度に向けた要望も出してほしい。
○ 学校評価について(令和7年度園・学校評価(PDFファイル:4.7MB))
概要
子ども園
引き続き「農業体験を通した子どもの育成」を軸に、学び続ける力・関わり合う力・ふるさとを愛する心の3点で振り返りが行われた。
◎ 学び続ける力
- 「何でもやってみよう」と自己決定する力の育成を重点化した。
- 給食の量を子ども自身が決める実践を継続し、今年度は自分で食べきれる量を調整する力が育ってきた。
- 外部講師を招いて保育実践を見直し、大人が過度に先回りせず、子どもが失敗から立ち直り、自分で解決する経験を支える「見守る保育」の重要性を再確認した。
- 小中学校の「がんばるウィーク」に合わせた、図書館の本を親子で選んで借りる取り組みは好評で、保護者が思いを込めて読み聞かせできた。今後は本の種類や借りやすさをさらに工夫したい。
◎ 関わり合う力
- 友だち同士で刺激し合い、生活面でも「自分でやってみよう」とする姿が見られた。
- 0歳児でも、入所当初の不安の中から友だちの様子を見て自ら遊び始める姿が増えており、日常的な関わりの積み重ねの効果が確認された。
- 保護者からも、友だちとの関わりが子どもの自信につながっているとの評価があった。
◎ ふるさとを愛する心
- 今年度は、行事だけでなく、散歩や野菜作り、園庭活動など日常の中にもCS活動を取り入れた。
- 地域の大人との関わりは、子どもだけでなく職員にとっても学びが大きかった。
- 英語活動も年間を通じて0歳児から5歳児まで親しめる形で実施できた。
- 年長児の園外での素話体験など、想像力を育てる取り組みも次年度につなげる。
小学校
学校だより掲載用に整理したアンケート結果をもとに報告を行い、全体として肯定的回答は多いものの、学習面と家庭連携に課題が残ると整理された。
◎ 学校と保護者の連携
- 「学校に相談・連絡しやすい」と感じる割合が80%にやや届かず、改善が必要とされた。
◎ 学び続ける力
- 保護者・教職員・児童の自己評価を含め、学習に関する項目の評価が低く、学校としても課題意識が強い。
- 学校だけではなく、家庭学習や家庭での関わりも含めて見直す必要がある。
◎ 関わり合う力
- あいさつは依然として課題ではあるが、以前に比べて子どもたちのあいさつは良くなっている実感がある。
- 来校者からも改善を感じる声がある一方、場面によって印象が変わるため、継続的な取り組みが必要。
◎ ふるさとを愛する心
- 地域行事への参加や、家庭で祭りについて話すことなどは弱く、家庭での関わりに課題が見られた。
- ただし、子どもたちは地域の良さを学習を通して理解し、誇りを持ちつつある。
◎ 生活習慣
- メディア利用の約束づくりと実行が家庭で十分ではないことが課題。
- う歯保有率の高さも続いており、虫歯予防や早期治療について家庭との連携強化が必要。
◎ 評価方法の見直し
- 今年度は評価項目を大きく見直し、学校が一方的に評価される形ではなく、保護者自身も家庭での取り組みを振り返る形へと改善した。
- 今後は、学校だけでなく、家庭や地域を含めた教育全体をどう整えるかという視点で評価していきたい。
中学校
6月と12月の保護者アンケート結果を比較しながら、生活面は比較的安定している一方で、学力やメディア利用、地域とのつながりに課題があると整理された。
◎ 生活面
- 「学校生活を楽しく過ごせているか」は高い肯定的回答だった。ただし100%ではないことを重く受け止める必要がある。
- 生活リズムも比較的良好だが、家庭との連携継続が必要。
- メディアとの付き合い方は学校・家庭ともに大きな課題。
- 子どもや保護者との信頼関係については、比較的良い数値が見られた。
◎ 学び続ける力
- 学力向上が中学校の大きな課題。
- 特に家庭学習は6月から上昇したものの、元の水準が低く、継続的な対応が必要。
◎ 関わり合う力
- 家庭でのあいさつはできていても、校外でのあいさつは弱い傾向があり、学校・家庭・教育委員会などとの連携が必要。
- 一方で、学校行事を通じた生徒同士・異学年同士の関わりは育ってきていると感じている。
◎ ふるさとを愛する心
- 地域行事への参加率が低く、学校としても参加を促す声かけや情報発信を強める必要がある。
◎ 学校の取り組みの伝達
- 学校の教育目標や育てたい力が、まだ十分に保護者へ届いていないことが課題。引き続き、保護者との信頼関係づくりを重視していく。
協議
学校評価の共有後は、園・小・中に共通するテーマとして、見守る保育・教育、地域や家庭との連携、子ども主体の活動支援について意見交換が行われた。
◎ 見守る保育・教育の難しさ
- 子どもの自主性を育てるには、必要以上に手をかけず、失敗や葛藤の経験を支えることが重要。
- 一方で、職員間での判断基準の共有、地域の大人や保護者への意図の説明、「なぜ見守るのか」の理解促進が大きな課題。
- 地域の人が学校や園に関わること自体が目的ではなく、子どもの育ちにどうつながるのか、地域の大人がどう関わるのが望ましいのか、をもっと分かりやすく伝える必要がある。
- CSサポーターにも、活動のねらいや園・学校の方針を事前に共有することが大切。
- 活動後に感想や疑問を拾う仕組みを作る。
◎ 地域と学校の距離感
- 「いつでも学校に来てください」と伝えても、地域には敷居の高さを感じる人が多い。
- 行事や公開日などを活用し、地域の人が自然に入れる機会づくりが必要。
- 他地域では、学校・家庭・地域それぞれの役割を明確にし、年度末に各自が振り返る仕組みがある。
- 本協議会でも今後、学校の役割・家庭の役割・地域の役割を明確にし、地域自身も評価・振り返りを行う必要があるのではないか。
◎ 子ども主体の地域貢献
- 中学生、とくに生徒会執行部には「何かやってみたい」という意欲がある。
- 大人が少し後押しすれば、地域ボランティアや発信活動を通して成功体験を積ませられるのではないか。
- 子どもの声による地域への呼びかけや放送なども、地域との接点づくりに有効ではないか。
○ 来年度の経営方針(令和8年度園・学校経営方針(PDFファイル:6.7MB))
中学校
基本方針や目指す生徒像は継続しつつ、教職員像や重点施策にいくつか明確な追加・強化を行った。
◎ 目指す教職員像
- 生徒・保護者・地域との「強い信頼関係」を築ける教職員を明確に掲げた。
- 働き方改革の視点を新たに追加し、業務を計画的にマネジメントし、自分で仕事内容や分量をコントロールできる教職員を目指す。
◎ 経営テーマ
- 「チーム一丸」を軸にしつつ、「みんな居心地の良い学校」を新たな重要視点として打ち出した。
- 生徒にも教職員にも安心感のある学校づくりを重視する。
◎ 学び続ける力
- 基礎基本の定着・家庭学習の習慣化を柱とする。
- フォローアップタイムの充実、ICT活用による家庭学習支援が具体策として挙げられた。
◎ 関わり合う力
- 人間教育を基盤とした学級づくりを進める。
- 行事や活動を、生徒主導のプロジェクト型へ近づけ、主体性・自主性を高める。
◎ ふるさとを愛する心
- 地域との対話やフィールドワークを通して、地域課題を見つめ、提言として外に発信する学びを進める。
- 地域行事やボランティアへの積極参加も促進する。
◎ 改革プラン
- 学力向上の推進、働き方改革の推進、持続可能なまちづくりを支える人材育成、開かれた学校運営を大きな柱として設定した。
小学校
小学校は、園小中一貫教育の軸は維持しながら、授業改善・主体性育成・学校の地域的役割の明確化を中心に経営方針を整理した。
◎ 目指す教職員像
- 向上を目指して挑戦する教職員
- 子どもの成長や可能性を信じ、寄り添って指導する教職員を強調する表現へ見直した。
◎ 経営テーマ
- 変化を前向きに捉える姿勢として「進歩」を掲げた。
◎ 学び続ける力
- 園小中で作成した「授業デザインのスタンダード」をもとに授業改善を進める。
- 学習習慣の定着と家庭連携を重視する。
- 語彙力や読解力の課題を踏まえ、読書習慣を継続強化する。
- 発表などアウトプットの機会を増やし、表現力を高める。
◎ 関わり合う力
- 子どもの主体性を生かした学級づくり・仲間づくり・居場所づくりを進める。
- 自己肯定感の育成を重視し、いじめ、問題行動、不登校の未然防止につなげる。
◎ ふるさとを愛する心
- 今年度の方向性を継続して取り組む。
◎ 改革プラン
- チーム担任制の導入
- 子どもにとって何が最善かを軸にした学校の基本理念の明確化
- 学習指導・生徒指導の共通実践
- 園小中地域教育の中継点としての役割強化
- 地域の教育力向上の核としての学校づくり
こども園
こども園は、見守る保育の考え方をさらに前面に出し、教職員像や経営テーマを大きく見直した。
◎ 目指す教職員像
- 子どもの遊びを支える「遊びの伴走者」としての教職員を掲げた。
- 保護者・地域とともに学び、感謝の心を持って歩む教職員を目指すとした。
- 教職員自身が自己肯定感を持ち、子どもの心の鏡となることも重視。
◎ 経営テーマ
- 「失敗は未来の種まき」とし、失敗を恐れず、立ち直り、大人も子どもも試行錯誤しながら進むことを明確な方針とした。
◎ 学び続ける力
- 初めてのことに挑戦し、失敗しても再挑戦できる力を育てる。
- STEM教育の考え方も取り入れ、試行錯誤できる環境づくりを進める。
- 読み聞かせや発達に関する課題も、保護者といっしょに考える場を設けながら取り組む。
◎ 関わり合う力
- 年齢固定にとらわれず、活動に応じた集団づくりを進める。
- 相手を思いやる関わり方を、大人も子どもも意識する。
- 大人がすぐ問題解決せず、子ども同士で助け合い、失敗から立ち直る姿を共通理解のもとで支える。
◎ ふるさとを愛する心
- 地域の人との関わりを通じて、地域を知り、自分を知る学びを深める。
- スポーツクラブとの連携や合同運動会などを通じて体づくりと地域性を結びつける。
- CS活動を日常生活の中へさらに取り入れる。
- 英語活動も継続する。
次年度の園・小学校・中学校の学校経営方針について、出席委員の中では承認する方向で確認した。
ただし、出席人数が少なく、本来の意味で十分な体制ではなかった。
新年度に新しい委員へも改めて内容を説明し、責任ある引き継ぎを行う必要がある。
○ 評議会の運営に関する振り返り
会議後半では、学校運営協議会自身の運営や役割についての反省が大きな論点となった。
◎ 協議会の課題
- 学校からの報告を受けるだけになりがちで、協議会として十分な「熟議」ができていなかった。
- 子どもや学校の現状をもとに、地域として何を課題とし、どう支えるかを深く話し合う機能が弱かった。
- 過去の取り組みや経緯が、現委員に十分引き継がれていなかった。たとえば、あいさつ運動のような取り組みも、協議会内で十分に共有されないまま続いていた。
- 任期終了に伴う次期委員選定や引き継ぎについて、関係者への周知が遅れていた。新年度早々の動きに支障が出ないよう、早めの調整と説明が必要。
- 学校・家庭・地域が課題を共有し、熟議を通して方向性を見出すことが本来の役割。
- 次年度に向けては、協議会自身の活動評価や引き継ぎの仕組みづくりも必要。
協議会自身の活動についても、反省と見直しが必要である。
◎ 対応事項
- 教育委員会事務局が、次期学校運営協議会委員の選定・引き継ぎを早急に進める。
- 学校運営協議会が、次年度に向けて協議会自身の役割・課題・引き継ぎ内容を整理する。地域にも開かれた学校公開日の実施方法と周知方法を検討する。
- 生徒主体の地域貢献やボランティア参加の機会づくりを検討する。
- CSサポーターや地域向けに保育のねらいを伝える工夫と、活動後の振り返り方法を検討する。
- 園・小・中と協議会が、学校・家庭・地域それぞれの役割を明確にし、振り返りの仕組みづくりを検討する。
- 事務局が、会議案内や日程通知の確認体制を見直し、誤記防止を徹底する。
令和7年度第4回 令和8年1月30日(金曜日)開催
報告
○CHA3プログラム成果
・中学2年生22名が地域の大人と対話
・否定的回答をする生徒数が減少
・全質問項目で生徒の意識が向上・肯定的に変化
・夢について前向きな感想多数
・中学生が明確な目的意識を持って参加
○生徒会執行部との懇談会
・執行部6名と地域の大人が対話
・グループディスカッション形式で実施
・学校を引っ張る意欲のある生徒たちが積極的に発言
・大人側から過去の経験や助言を提供
・保護者以外の大人と本音で話す貴重な機会
・ボランティア活動への関心表明あり
・ふるさと祭りでの中学生ブース企画検討中
協議
○園・小・中学校の目指す子ども像の成果と課題
こども園(年長児)
成果:
・自己決定力の育成 → 遊びへの挑戦・目標設定・繰り返し取り組む姿
・友達との競争や次ステップへの意欲向上
・医療的ケア児も含めた遊びのルール作りを子ども主体で実施
・異年齢保育と年長児のみの活動のバランス調整
・CSサポーターとの交流強化(散歩・畑作業)
・やり切る喜び体験
・スポーツクラブによる年間通した体づくり
課題:
・見守り保育視察での学び → 主体性と社会性のバランス
・「見守る」と「正しいことを教える」の使い分け
・来年度も保育士の研修を継続
・コミュニケーション能力強化
・大人が先読みせず、子どもに明確に話させる環境づくり
小学校
成果:
・学び続ける力は向上傾向
・保護者意識の変化(夏休み家庭版通知表への協力多数)
・関わり合う力は良好な状況
・宮崎市の学校へ雪のプレゼント継続(宮崎放送でニュース化)
・エキスパート教員授業公開実施
・1年生が新聞作成(日本海新聞のアプリ活用)
・学習用具の統一ルール再整備
課題:
・学力が本当に高まっているか疑問
・語彙力不足が深刻
・言いたいことが伝えられない
・コミュニケーションを阻害
・学習用語理解不足で問題把握できない
・読書活動の強化必要
・大人との会話機会の増加必要(特に家庭)
中学校
成果:
・4年目で学び合い授業定着
・「わかった・できた」体験増加
・コミュニケーション力向上
・友達を思いやる気持ち約80%が肯定的
・学級作り・行事を通じた仲間作り良好
・キャリア教育(森林学習等)実施
・地域との対話で日南町について考える生徒増加
・3年生が将来とふるさとを結びつけて考える傾向
・行事での達成感・自己肯定感向上
課題:
・授業理解の定着が弱い(数日で忘れる)
・定着に向けた取り組み強化必要
・学力向上につながっていない
・不登校生徒への居場所づくり・学習保障
○小学校での複数担任制(チーム担任制)導入計画
来年度から小学校で本格導入予定
・1つの学級を複数教員が担任
・2月8日から1ヶ月間お試し期間
・一部担任が交代して別クラスへ
・2月2日に保護者へ配信・全校集会で児童へ説明
導入理由:
・教員の指導力差の補完
・若手教員増加への対応
・学級崩壊リスク軽減
・子どもが先生依存にならない態度育成
教科担任制も並行導入検討
・専門性を活かした指導
例:5・6年国語をA先生、算数をB先生
県内では1学年3学級以上の大規模校で先行実施
県外の小規模校での実施事例
6人で4学級(3・4・5・6年)を担当
課題:
・保護者への十分な説明・理解促進が最重要(1年目は周知に注力必要)
・相談する相手が分かりにくくなる可能性
・運用方法は試行錯誤で最適化
○委員からの意見・要望
・地域との関わり継続の重要性
・日南町スポーツクラブとの連携強化を希望
・複数担任制への期待(指導者で変わる経験から)
・中学生の部活・委員会活動が充実した
・小規模校での人間関係の難しさ認識
・一人になる選択肢しかない場合もある
・学校が唯一の友達との関わりの場
・オンラインゲームでの交流も現実
次回会議
第5回が最終回(来年度経営方針の承認を予定)
委員任期は3月末まで(2年任期)
令和7年度第3回 令和7年11月18日(火曜日)開催
日南中学校生徒会新執行部との懇談
会場 日南中学校交流教室
時間 16:00~17:30
参加 生徒6名、大人11名
○趣旨説明・進行についての説明
全体進行:会長
グループ:中学生2名、大人(委員、日南中卒業生、町内勤務者)3~4名を3グループ
○小グループでの話合い
自己紹介
中学校生活で楽しかったこと
|
生徒 |
大人 |
|
・体育祭、リレーで3人ごぼう抜き
|
・体育祭、校歌練習、団長の男泣き ・文化祭 ・部活、遠征でいろいろな県に行けた、中国大会出場 ・生徒会(体育祭、文化祭などの行事) ・修学旅行 ・日常生活、勉強、理科の実験、帰り道、休みの日に友達と遊ぶこと、他の中学の友達と遊ぶこと(同じジャンル、違うジャンルの多様性有り)、班活動 ・給食、牛乳、お米のムース ・HIPHOPとの出会い |
アイスブレーク
ちょっとしたレクリエーションと、水分補給・トイレタイム、
どんな中学校にしたいか、どんな中学生になりたいか
| 生徒 | 大人 |
| ・楽しい中学校 ・いじめのない学校 ・みんなが学校に来れる ・みんなの意見を取り入れた学校、学年関係なく、意見を言える、仲の良い学校、みんなそれぞれ個性を持っているけど、がんばるときは一緒にがんばれる ・物事に一生懸命取り組む ・エレベーターのある学校 ・ユーモアのあふれる学校 ・切り替えの早い学校 ・カメムシの出ない(少ない)学校 ・思い出に残るようなイベントを増やしたい ・人との関わりを大切にする
|
・楽しい中学校、来たくなる中学校 ・友だちや先輩、後輩を大切にできる中学校 ・元気で活気のある中学校 ・友だちとワイワイできる、先生と話し合える、意見が尊重し合える ・周りの人のこと、将来のこと、日南町のことも考えられる人に ・好奇心を持った人になってほしい、自分の思いを大切に。やりたいこと、わくわくすることを見つけて、どんどんチャレンジしてほしい ・外に開かれた学校、いろいろな経験を積める学校 ・地域の人材を有効活用する中学校 ・部活、勉強に集中してがんばるのも良いが、「浅く、広く」という視点も持ってほしい ・地域に出ていく、地域との関わりを持つ、地域の魅力を語れる中学生になってほしい ・あるがままで ・夢や目標を持った中学生になってほしい |
こんなことをしたら楽しそう、おもしろそう
| 生徒 | 大人 |
| ・文化祭、体育祭で地域の人と関わる ・夏祭りなどで中学生発表の時間を作る ・地域の人と全校でボランティア活動 ・現在と昔の中学校クイズ(卒業生の方々を招いて) ・地区対抗○○ ・小学校並みに校外学習をする ・小学校・こども園との交流 ・フリートークを増やす ・部活交流会 |
・他の保護者の家に一泊する ・地域の祭りに参加(屋台など) ・地域のイベントに日南中生徒主催の出し物をする ・職場体験、イベント企画、アイディアを出す、特産物を使った事業を考え、都会で特産物PRを行い観光客を呼ぶ、アルバイト(給料はたったもポイント)、人手が足りないとき、進路を決めるとき、三方良しの精神 ・考えたイベントや計画をお知らせで流し、協力してくれる地域の人を募集する ・保護者と児童生徒で各種活動をする ・保護者以外の参観日 ・意見交換のための交換日記 |
○まとめ
全体進行役からの感想
参加者代表の感想
令和7年度第2回 令和7年6月18日(水曜日)開催
出席:15名 欠席:3名
・会長あいさつ
・小グループでの話合い:
1.日南町の子どもたちに期待すること、期待する姿
○主体性と体験
・自立してくれたらいいと思う。就職して自分で食べていければいいと思う。犯罪には手を染めないでほしくない。
・色々なことに興味を持って楽しんで取り組んでもらいたい。その中で自分の好きなこと、楽しめることを見つけることが大切。
・一人一人が人生の主人公であってほしい。人に言われて何かするとか、やらされるとかではなく、主体的に行動できる人になってほしい。
・自分たちが子供の頃は悪いことや危険なことしてきたが、今はそのような経験をしないように大人が気を付けているように感じるが、様々な経験自体が少なくなっているように感じる。
・学校では安全面には気を付けて、できるだけ様々な経験をさせている。
・近くに友達が少なく、外で遊ぶ子どもが少なくなっているように感じる。
・経験が少ないせいか、失敗を怖がる子どもが多くなった気がする。
・ルールを守れることが大切だと思う。
・自由にさせてやることも重要だと思う。ダメなときは、なぜダメなのか理由を伝えることが大切だと思う。
・地域には、子どもにとって知らないことがたくさんある。自然が豊富な町とはいうが、子どもはそんなに自然に触れていない。見るだけではだめで、実際に触れていろいろな体験をさせてほしい。
・地域の昔の様子を現地で見たり肌で感じたりしながら話を聞くような体験をさせたい。
・色々な経験をさせてやりたい大人がお膳立てするのは違う気がする。
・経験値がないと色々なことはできない。大人がしてやらないといけないのではないかと思う。
・経験と一言に行っても目的やめあてを持たないと楽しいだけで終わってしまう。
・色々な経験ができなかった下級生は育っていなかった。
・友達とゲームでのつながりになっているので、色々な実体験をしてほしい。
○関わり合い・コミュニケーション能力
・小学校から中学校、中学校から高校、日南町や鳥取県のような田舎から都会に出ていくときなどのように、環境が大きく変わるときにはうまく適応できるかどうか不安に思っている。子どもたち自身もそうだが、親もそうである。その時に、好きなこと楽しいことがあると強みになる。
・好きな部活動で友達ができ、人間関係が学年や学校を超えて広がり、より多くの考え方にふれるきっかけとなることがある。
・コミュニケーション能力は、どんな仕事に就いたとしても大事になる。ただ、それぞれの年齢で身につけられるコミュニケーション能力には限界があり、少しずつ高めていければよい。
・「人と関わらなくても生きていける」と考える子にはなってほしくない。
・中学校卒業まで少人数の同じメンバーで過ごすので、高校など大きな世界に出たときに困らないような力を身につけてほしい。
・コミュニケーションを楽しんでほしいし、めざす姿としては誰かにヘルプを出せるようになってほしい。困ったときに困ったと言える、つながっていけるようになってほしい。
・昔は先輩が教えてくれた。今は6年生の姿を4,5年生が見て育つような流れが必要だと考える。
・コロナ禍では、縦割り活動などが自粛され、見て育つ機会が失われていた。
○地域との関わり
・地域の良さに気づき、地域のために考え、行動できる人になってほしい。町の良いところを胸張って言える人になってほしい。
・町にはいろいろな地方からやってきている人がいる。その人たちに日南町の良さを語ってもらいたい。昔から住んでいる人が気づかない良さがあるかもしれない。
・地域の良さとは、場所というよりも人の場合もある。その地域に友だちや知り合いがたくさんあることが大切。
・数人でも地元に戻ってこようとする気持ちになれるかどうか。地域や友達とのつながりが強いとその気持ちが大きくなるのでは。
2.そのために学校運営協議会としてできること、できそうなこと
○一人でじっくり考える時間を保証する
・見守る保育は難しそうだと思う。
・「ゆるやかな放牧」と呼んでいるが、行動にある程度自由を持たせる指導をしていた。
○少人数を生かした活動をする。
・異学年交流ができるのも、少人数の強み。少人数だからこそ、機動力が高い。また、失敗も許される。
・自分の意見が反映されやすいが、その他大勢でいることが許されにくい。そのため、しっかり考えることが必要。
○大人の価値観を知らせる
・やらされていることの中でも、何かしら見つけられるものがあり、大人になってからも残っている。周りの大人が上手に用意してくれていたのではないか。その時はわからなくても、時間がたって「ああ、こういうことだったんだな」と気づくことがある。
・子どものころに地域の大人に叱られた覚えがある。いけないことはいけないと言ってくれた。それが今の自分にも生きている。
・ボランティアが園小中に出向いたとき、子どもたちを注意できるような関係にならないとさびしい。
・家族や先生の言葉を受け入れ難い年頃がある。そんな時こそ、地域にはいろいろな人がいることを知らせ、会って話をさせたい。同じ考えでも、家族や先生以外の人からだと受け入れやすいこともある。CHA3プログラムはよい機会。
・時代が変わるスピードが速く、昨日正しかったことがもう今日には正しくないようなこともある。自分たちが子どものころと比べると、そんな世の中で、答えが1つではないことが増えている気がする。
・世の中にはいろんな人がいて、つながりあって生きている。
・できれば、子どもたちから「こんな人はいませんか」と求められるようになるといい。
○コミュニケーション能力を高める
・デイサービスセンターに1年生が訪問に来てくれて、高齢者の方と交流をすることがある。自信をつけることが目的。
・上下関係がない人間関係は、そこから様々に広がっていってよかった。
・友達関係だけでなく、親子関係もフラットになってきているところがある。親子関係が近いことで、頭ごなしに否定するのではなく、子どもが言うことを一度受け止めてから、という雰囲気がある。
・今の子たちは説得をすぐあきらめるところがある。
○様々な場面で、地域の人と出会わせる。
・誰もおられなければきっとできなくてあきらめていることでも、地域の方に見守られているとあきらめずにがんばることができる。
・地元に戻ってこようとする気持ちになれるかどうかは、地域や友達とのつながりが強いとその気持ちが大きくなるのではないか。
・近所に顔なじみの人がいることも大切。
・以前は、運動にしても野菜作りにしても担任が一人で段取りをしてやっていた。今は地域にお願いをしてお手伝いしてもらうという流れができて、うまく回り始めている。
・学校は敷居が高いと思われている。もっともっと学校に来てほしいし、関わってほしい。手伝ってもらいたいことがあったら、協力してくださいと呼びかけたい。
CHA3(チャチャチャ)プログラムについて
9月25日(木曜日)12:20~15:00頃の予定で開催。詳細については後日。
中学校2・3年生が参加。昨年度は地域の大人20名程度に参加要請。
平日昼間ではあるが、学校運営協議会委員のみなさんには参加してほしい。
参加要請してみたい人
〇職場体験事業所 〇町外で働いている人
○地域おこし協力隊 ○稲田茂氏(日野高校魅力向上コーディネーター)
○日南町にIターン ○日南町商工会青年部
○農業研修生 ○林業アカデミー
○神楽 ○太鼓
○新田浩志氏(遊四季多里)
○岡田純氏(オオサンショウウオ)
○教育委員 ○まちづくり協議会
○老人クラブ ○社会教育委員
○商工会
令和7年度第1回 令和7年4月30日(水曜日)開催
出席:12名 欠席:4名
* 会長あいさつ
* 新任校長あいさつ
* 事務局新任者あいさつ
* 説明:令和7年度園・学校経営方針について
R7年度こども園経営方針(PDFファイル:63.5KB)
R7年度小学校経営方針(PDFファイル:392.9KB)
R7年度中学校経営方針(PDFファイル:4MB)
司会:
7年度の園学校の経営方針は、昨年度の最後の学校運営協議会で前校長から、説明してもらっている。今年度、新しい校長で本年度の方針を改めて聞き、正式な承認という形を取ることを了解してもらっている。改めてにはなるが、本年度の園学校経営方針を説明いただく。
【こども園】
3月に説明したものと大きく変わっていない。
見守り保育の実施に力を入れている。職員は、「見守る」というところがいちばん判断に迷う。そこで「見守り保育の10のねらい」というものを作り、職員がより実行しやすくして取り組んでいる。
【小学校】
前校長の基本方針から特に大きくは変えていない。
昨年度までの取り組みで成果も見えてきたところもあり、流れを断ち切らないように大事にしながら、さらにステップアップを図っていく1年にしたい。
変えたところは「学び続ける力」。前校長からの提案では1つ目が、基礎学力の定着。2つ目にICTの活用となっていた。そこのところを絞った。まずは長年日南町の子どもたちの課題になっている学習習慣をどう定着させるかというところに取り組んでいきたい。それがあってこその学習自立。将来にわたって自分で学びをコーディネートできる力を付けていくことが必要だと思っている。そのためには家庭との連携も必要になるし、教師の適切な評価や支援が必要になると考えている。
つけたい力の定着を図るとあるが、つけたい力を明確にすることが必要。もちろん、各教科でその時間時間のねらいがあるわけだが、子どもが具体的にどうなったらいいのかということを教師がしっかりと持っておくことが必要だと思う。
小学校で特に大事にしたいのは、学ぶ意欲とコミュニケーション能力。学習に向き合っていこうという意欲をしっかり持っておくことが、その子の成長に繋がるいちばんの原動力になると思う。コミュニケーション能力は、大人になってからコミュニケーションが円滑に図れないとやっぱり生きづらい状況に陥る可能性が多いにあると思う。小学生のうちにコミュニケーション能力の基礎をしっかりと培っていきたいと思う。
目指す学校像を「にこにこ笑顔の輝く学校」というスローガンにして、子どもたちや教職員に示した。「チャレンジして伸びる子ども」、「何でも話し合える頼もしい仲間」、目指す子ども像、仲間像をわかりやすい形で提示し、みんなでそれを目指していく1年にしたい。
【中学校】
基本的には、前校長と私でいっしょに作った経営方針なので、内容は変わっていない。今年度力を入れていきたいのは、「子どもが主体性と責任を持って生活・学習に取り組むよう生徒に委ねる」というところ。生徒にいろいろ決めさせて、学校活動をすすめていく。そこを今年度重点的に行っていきたい。
経営のテーマについては、各主任は責任を持って教職員に分割し割振りを確認し、マネジメントを回す。教職員の育成という観点からも、それぞれ先生方に責任を持って業務の方を進めていってもらいたい。
関わり合う力の育成では、「困ったり悩んだりしている友達とかがいたら、しっかりサポートができる」、そして「自分自身も困っているときにヘルプのサインが出せる」という人間関係作り、仲間作りをしていきたい。今年度も協同学習の研究を進めるので、その理念を基に実践し、自分の思いとか考えをしっかり伝え、仲間の意見をしっかり聞いて新たな考え方も知っていく力をつける。それによって自分の意見を深めることもできたらという風に考えている。
学び続ける力では、学びの楽しさを体感するとともに今の自分の学力を把握し、伸ばそうとする。今年度のキーワードとして「学びの楽しさ」を挙げている。学びの楽しさを体感できるような授業づくりをしっかり心がけていきたい。それから、授業の予習復習を家でできるように、タブレットの持ち帰り等などを計画する。自分に合った勉強方法でしっかり家庭学習をする習慣を身につけさせていきたい。実態として、基礎基本の定着ができていない生徒がいる。小学校としっかり連携をしていかないといけない。
ふるさとを愛する心は、夢に向かう力を育てることで学習に対する意欲、主体性を伸ばす。ふるさとキャリア教育で、日南学を進めている。
非認知能力と土台づくりという事で、非認知能力を作っていく土台となるのは、やはり学級づくりと考えている。担任を中心に、学級づくりをしっかり進めてもらいたい。中学校では「わからないが言える仲間づくりを」という事で、授業の中で、「先生、わかりません」とか友達に「ここわからんよ」と気軽に言える仲間づくり、学級づくりをしていかなければならない。
* 質疑
委員:
園も小も中も、コミュニケーション能力は大きな課題であり、育成したい目標であるとしていたが、現時点で学校不適応、なかなか教室に入れないとか、コミュニケーションが取りづらいという生徒が、実際の数としてどれくらいいるか。
こども園からずっとクラス替えがなく、人数も20名弱という状況の中で、敢えてその中でコミュニケーションとか人間関係ということを掲げないといけない実情や成果を聞かせてもらいたい。
委員:
やっぱり9年間ずっと同じメンバーっていうのは閉鎖的。悪くすると、学校を離れるということもあったので、どういう対応ができるのかということを知りたい。
小学校長:
まず小学校の段階で。
低学年のコミュニケーション能力は、いろいろとしか言えない。期待できるところまでいっている子といってない子いろいろ。全体としてコミュニケーション力は高いに越したことはない。だから、今ある力をさらに伸ばしていくというのがいちばん。ただ、苦手さを子ども自身が感じている。コミュニケーション力に対する自己評価が厳しいという傾向があり、自信がない。自信がないために意欲に繋がらない状況は多々見られる。
コミュニケーションでつまづいて不適応ということも、全くないわけではないが、深刻な状況には今のところなっていない。
こども園長:
園の方は、見守り保育ということで、3、4、5歳児は以前はそれぞれ単独のクラスで活動していたが、現在は1クラスで生活を送っている。同年齢の中では発達差でこぼれてしまう子どもがいても、下の年齢の子と気心の合う友達がいていっしょに生活できる。自分が合う友達を見つけられる幅が広がり、交流が広がった。
課題としては、見守り保育の難しさ。例えば、子どもはしたくないと言うことを、主体性と捉えるのか。したくない気持ちはあるけど、やってみようという気持ちに繋げるためには、そこの経験をどう積んでいくか。決めたとおりにやるのではなくても、いろいろな経験ができるように、いろいろな準備をしながら、苦手な子も経験値が積める環境づくりをしたい。見守るとは何でも言うことを聞くこととは違うと分かっていても、日々の保育の中で迷いながら進めている。そこをきちんと今後職員間で共有しながら振り返りながらやっていく必要がある。
中学校長:
中学校です。なかなか教室に入れない生徒が数名いる。不適応にはいろいろな理由があり、それぞれに対応している。いわゆる適応教室のようなものがないので、別室登校という形を取っている生徒もいる。子ども同士のコミュニケーションは駄目だけれども大人とのコミュニケーションはできるというような生徒さんもいるので、まずは教員とのコミュニケーションを図りながら徐々に生徒同士の関わりを持たせていくというような取り組みもしている。
自分の思いが語れないという生徒も多い。人権弁論大会をきっかけに徐々に自分の思いが語られるようになってきた生徒も増えている。
中学校は、卒業すると高校、あるいは社会に出ていく。やはりそれぞれ高校、社会で通用する力を付けていかなくてはいけない。生徒の実態をきちんと把握したうえで、本当にこの生徒に必要なことは何だろうかというところを教職員で話しながら、力を少しずつ付けていくようにはしている。
委員:
小学校も中学校も「ふるさとを愛する心」を重点項目に挙げてある。
7つの町づくり協議会があり、そこでいろいろな活動をしている。そういう所にも来て、地域の状況を把握してほしい。地域の行事をしている時などには来てほしい。
小学校長:
小学校3年生に総合的な学習で「町の宝を体験しよう」のような活動が毎年ある。大宮の方には、たたらの展示とかその他の情報提供している。具体的に活動を計画し、その中でお世話になることがあると思う。それから「昔の暮らし」で、もしかしたら活用させて頂くことになるかと思う。
委員:
学校運営協議会の委員の皆さん、いろんな立場で関わっておられるので、ぜひそういう情報を寄せてほしい。いろいろな立場、いろいろな地域、そういう情報を、お互いやりとりしながら、情報が広がったり繋がったりするのが学校運営協議会の良い面だと思うので、ぜひ情報交換していきたい。
中学校長:
中学校の方に、「まちづくり協議会がこういうイベントをするので、ぜひPRをしてください」とチラシを持って来てくださったりもされる。何かあれば、いつでも生徒にPRをさせてもらいたい。
小学校長:
今、保護者には専用アプリで学校や教育委員会からお知らせを配信している。通信、学校だよりも、アプリで配布している。教育委員会のイベントも保護者には、それで知らせているので、地域のイベントなども依頼されれば教育委員会から発信していただく事はできると思う。
委員:
全部の情報が集まってくると、到底それを学校では捌き切れない。私達委員は逆に「中学校や小学校でイベントがあるので、ぜひ足を運んでくださいね。」のようなPR係をするのも大事な役目かなと思う。自分が出るばかりではなく、例えば学校だよりが届きにくかったり、あまりご覧になってない方がおられたりしたら、ぜひ、委員の皆さんから地域のいろいろな所に発信をするようなことも心がけていけたらいいと思っている。スグールの配信先に学校運営協議会委員を設定することができれば、委員を通じて地域にPRできるのではないか。
* 承認
司会:
今年度の園と小学校、中学校の経営方針については、承認というかたちでよろしいか。
(承認)
それでは、今年度改めて説明いただいた園小中の経営方針で進めていくということで、私たち運営委員の方も、これをしっかりと頭に入れながら協力体制をしっかり組んでいきたい。
* 今後のスケジュールについて
事務局:
前回の会の中で年間のスケジュールが分かっていた方が良いのではないかという意見があった。このような形で提案したい。
4月は本日。学校経営方針を承認いただく。第2回目を6月ぐらいに、計画のもう少し細かい内容についての意見交換も必要だと思う。「こんな活動をしよう」とか「こういう事を目指すにはどうしたらいいか」ということを実際に話していきたい。小さなグループで、ざっくばらんな話をするのが6月。9月に、県の事業のCHA3プログラム。まさにコミュニケーション能力を育成するためのイベント。大学生が参加して、子どもたちとテーマについて話し合うようなイベントを数年前からしている。まだはっきり日取りが決まっていないが、今年度も実施するという計画。昨年は島根大学の学生に加え、学校運営協議会や地域の大人も加わり、大学生、大人、中学生で小グループになり、未来のこと、町のことなどについて話す。まさにコミュニケーション能力を少しでも高める、興味関心を持ってもらうというプログラム。ぜひ、ここに私たち運営協議会も協力しながら、今の子どもたちがどんなことを話しているのかを委員の皆さんにも感じてもらいたい。9月というのは未定で、日程調整はまだ進んでいない。
10月は飛ばして、12月。そのCHA3プログラムを受けて今度は10月から、中学生は2年生が生徒会の担当になるので、その子たちと学校運営協議会のメンバーで、小学校の6年生を加え、子どもたちがどんなことを今考え、どんなことを求めているのか、実際に子どもたちと話す場を設けたりする。
この9月と12月については、子どもが絡んでくるので、どうしても平日の日中になる。CHA3プログラムの方は、午後1時ぐらいからの開催。12月にその子どもたちと私達委員で話をするのは、3時か4時くらいから子どもたちと1時間程度話をして、その後に委員の振り返りの会議をする。だから、仕事の都合とかをつけて頂かないといけない。特に12月については、ぜひ委員の皆さんには参加頂き、生徒会の執行部の子、あるいは小学校6年生の子どもたちと小グループになって、いろいろ話をしたい。
戻って10月にその活動準備。地域と子どもたちを繋ぐような、あるいはいっしょに何かできるような、そんな活動が私たち学校運営協議会で企画ができたらと思っている。例えば、さつきホールでの講演だったり、演劇だったりを観賞するとかもいいと思っている。保護者の参観日というイメージではなく、地域の人たちにもたくさん来てもらって、子どもたちといっしょに見るような企画ができたらいいと思う。そういう企画を学校運営協議会がして、12月には、委員さんたちとその企画がどうだったかという話もする。
3月に1年間を振り返って来年度を迎える。そういう今年度1年間のプログラムはどうか。
* 質疑
特になく、大まかにはこのスケジュールで進んでいく。詳細については、次回の小グループの話し合いの内容によって決めていく。
更新日:2026年03月30日